いわつき教室では制作チャレンジシートを作り、

苦手な制作にもチャレンジできるように促す取り組みを始めて４ヶ月。

「制作」と言われると「嫌い」「できない」「やりたくない」というネガティブなワードが浮かび、

最初はなかなか挑戦することが難しかった子どもたちですが…

事前にでき上がり作品を見える形で掲示することで、

でき上がりをイメージして取り組めるよう工夫しました。

お絵描きでは【えかきうた】のように工程を子どもたちのわかる言葉で表現する工夫もしています。

作品が完成するたびに掲示作品の番号をシールシートから探し、

同じ番号にシールを貼って「できた」の達成感を味わうことで更なる挑戦意欲が見られ、

１日に５作品も仕上げチャレンジシートが３周目というお友達もいます。

作品を作りながらも「シール貰える？」「シール全部、貼れたら？」とご褒美への期待に心、弾ませ

苦手なはずのはさみを使った制作・折り紙・塗り絵・お絵描きにも

次から次へと挑戦する姿に驚かされています。

１周目は　挑戦できたことで○

２周目は　塗り絵の「白いところがなくなるかな？」の声掛けに再挑戦。

３周目はその子のその時のベストな作品が仕上がるように声掛けしながら挑戦。

とスモールステップで完成度のアップした作品に仕上がっています。

　　　　　　　　　　　　　 manaいわつき教室　　小島